~アルミケーブル導入で盗難対策も強化~
このたび当社は、栃木県内にある高圧太陽光発電所において、発電設備のリパワリング(更新工事)を実施しました。
稼働から10年が経過した本設備では、パワーコンディショナーの故障が増加しており、修理コストや売電ロスのリスクが課題となっていました。今回のリパワリングにより、設備の安定性と効率が大きく向上し、将来的なリスクの低減にもつながっています。

実施内容の概要


- パワーコンディショナーの交換
日新電機製(セントラル型) → HUAWEI製(分散型)
モジュールごとの管理が可能な分散型パワコンにより、より効率的な運転と柔軟な保守体制を実現しました。
- ストリングケーブルの変更
銅ケーブル → アルミケーブル
近年問題となっている銅線盗難の対策として、アルミケーブルへ切り替えを実施。安全性の向上とコスト最適化を両立しました。

リパワリングの背景
- 売電開始から10年が経過し、機器の故障頻度が増加
- 保証切れにより、修理費用の負担が拡大
- 修理にかかるリードタイム、売電停止期間が長期化
実施の決め手
- 将来的な高額修理リスクの回避
- パワコン停止による売電ロスを最小限に
- 効率的な分散型システムへの移行
- アルミケーブル導入により盗難リスクを大幅に軽減

今回のリパワリングにより、長期的な安定運用と発電効率の向上が見込まれます。当社では今後も、安全・安心・効率的な太陽光発電設備の運用を通じて、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。
「わたしの発電所もリパワリングできる?」 など、
お気軽にご相談ください!
↓ご相談はこちらまで↓
TEL:079-260-8220

ついにハイエンド産業機「Matrice 400」が発表されました!
最新のDJI産業機が勢揃いし、点検・測量の実演が決定!
6/10発表のハイエンド産業機「Matrice 400」が初登場!
そのほかにも、レーザー測量モジュール「Zenmuse L2」を始め、赤外線カメラ「H30T」、小型フラッグシップ「Matrice4Thermal/Enterprise」、完全自動点検/測量ソリューション「Dock3」DJIの点検・測量最新ソリューションを揃えています!
私達、旭テクノロジーはプラント事業から事業をスタートしました。その後、社会情勢の変化があり、太陽光発電を始めとする再生可能エネルギー事業に参入いたしました。太陽光発電所の点検を効率化できるものはないのか、、、と試行錯誤していたところ、ドローンと出会いました。点検にドローンを取り入れ、コスト削減や省力化をすることができ、ドローン事業を立ち上げることになりました。
このような経緯があり、旭テクノロジーはドローン事業を営んでおります。
プラント事業、再生可能エネルギー事業は建設業であり、現在は人手不足が激しい業界の1つです。私達も同じような人手不足の問題を抱えています。そういった中で、実際にドローンを業務に取り入れ効率化・コスト削減を図ってきました。
単なる物流ドローンのフライトだけでなく、これまでの私達の経験もお伝えすることができる実演会です。
同じような悩みのある法人の方、新規事業を考えていらっしゃる個人の方はぜひご参加ください。

| 【DMS兵庫姫路校】 | |
| 所在地 | 〒671-2224 兵庫県姫路市青山西4丁目4-1MAP |
| 問い合わせ先 | TEL:079-290-5691 |
~ 安全性・効率性の両立を検証 ~
株式会社旭テクノロジー(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:幸長 保之、以下「ATCL」)は、2025年4月10日に姫路市の下水道施設において、スイス・FLIABILITY社製の球体ドローン「ELIOS3」を活用した下水道点検の公開検証を実施しました。
本検証では、姫路市上下水道局および関連事業者が参加し、老朽化が進む下水道設備の安全かつ効率的な点検手法として、ドローン活用の可能性を確認することを目的としています。
1.背景
下水道は汚れた水を速やかに排除して街を清潔に保ち、短時間での局地的な豪雨の際には雨水を素早く排水するなど、我々の快適な生活を支える重要な社会インフラです。しかしながら、我が国における1950年代以降の高度成長期に整備された社会インフラが急速に老朽化し、さらに建設後50年以上経過する下水道設備の割合が加速度的に高くなる見込みであり、見えないリスクの増加が懸念されています。
2.検証内容
従来の人による点検では「柔軟な撮影・打音検査」において依然として優位性があるものの、硫化水素による人身事故が発生するリスクがあり、カメラロボットと比較した際には「効率性」の課題が存在します。また、カメラロボットや水上ロボットによる点検では「人的リスクが軽減」されるものの、「点検範囲・撮影範囲が限定される」課題があるため、これらの課題がドローンを活用した際にどのような点で効率化・安全化されるかを検証しました。
■主な検証ポイント:ドローンによる下水道点検の効率性・安全性を検証
■検証用機材:FLYABILITY ELIOS3(スイス製)
メーカーURL : https://www.flyability.com/ja/elios-3
・直径:400mm×高さ:380mm
・搭載カメラ:4Kカメラ、サーマルカメラ
・搭載ライト:防塵 16,000ルーメン
・飛行時間:9分(高性能Liderあり)、12分(高性能Liderなし)
・機体重量:2.35kg(バッテリー等含む)




3.検証結果
下記条件の下、ELIOS3による下水道点検の効率性・安全性を検証し、下水道点検のスクリーニング調査(初期診断)に有効なことを確認した。
■検証現場の条件
・マンホール直上の吸い込み風速:約2.0m/秒
・管径:1,350mm
・管径に対する水量:4分の1程度(電波が届かない可能性あり、専用エクステンダーを利用)
■飛行・撮影内容
・本菅を約6.7m飛行し、動画と静止画を撮影(撮影後、専用ソフトウェアにて3D点群データ生成)
■主な検証ポイント
特殊な環境下で繊細なドローン操作が必要となるため、十分配慮しながら厳しい環境下で動画・静止画が鮮明に撮影できるかを検証し、参加者からその評価を頂いた。
(1) 下水道管路点検での環境(一般的な設備・施設点検と環境が大きく異なる)
・電波が届かない、太陽光が届かない、高湿度な空間、狭所空間 など
(2) 点検区間によって異なる環境
・風速の変化、流水量の変化、狭所内での方向変化、堆積物等の蓄積 など
①マンホール直上・本管内における強風の影響
検証前のテスト飛行では、マンホールを開けた際にマンホール直上から1m程度降下した時点で機体が急速に吸い込まれる現象が発生したため、マンホール直上の風速に注意しながら行った。
検証当日のマンホール直上の風速は約2.0m/秒であり、ELIOS3の性能上問題なく投下した。
また、本管まで降下し、横移動でも問題なく飛行ができた。
②本管内の水量の影響
マンホール直上から目視したところ、本管内の水量は管径に対し約4分の1であったものの、流水のスピードが速く、機体への影響が懸念されたがおおむね問題なく横移動を行った。
③撮影速度
本管内約6.7mの撮影を、約3秒で移動。
④撮影した静止画・動画の品質 静止画・動画を参加者に提示し、報告書作成に問題なく鮮明であることを確認した。




■参加者からの評価
・予想以上に画像が鮮明であった
・思った以上に早いスピードで移動し、撮影ができていた
・カメラロボットや水上ドローンに比べ、空間内での自由な撮影が可能
・下水道点検のスクリーニング調査に利用してみたい
・3D点群データに撮影位置が表示されているため、報告書作成時に効率化が期待できる
・本管点検以外に、マンホール点検に高性能Liderにて生成した3D点群データが有効
・詳細の図面が無いことが多く、3D点群データ生成により効率的な維持管理・修繕予測ができそう
■本検証による発見
・下水処理場の近隣では、マンホール直上の風速が早くドローンが引き込まれる事象を確認した
・事前調査の際、マンホール直上の風速が約3.5m/秒であったが、隣接するマンホールを空けた
ところ2.5m/秒程度まで減少することを確認した
4.今後の展望
検証の結果、ELIOS3が強風や流水量の影響を受けるものの、下水道点検のスクリーニング調査に有効との評価をいただいた。
着水・水没のリスクと回収方法の検討、本管の直径と流水量により大口径であっても飛行不可となる状況、高湿度な環境下での撮影対策など、解決すべき課題はあるものの、新技術活用による効率化と安全性向上のため、当社では継続して下水道点検の安全性・効率化を目的として、社会実装・自治体への展開へ取り組んで参ります。
■本件に関する問合せ先
本検証に関する最新の情報や、導入を検討される自治体様・点検事業者様向けのご案内については、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
株式会社旭テクノロジー ドローン事業部 山本・持田・天野
電話番号:079-290-5691 メール :dms@atcl.co.jp
~屋内点検用ドローン「ELIOS3」を展示、先進モビリティによる未来社会の実現へ〜
株式会社旭テクノロジー(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:幸長 保之)は、2025年5月20日(火)および21日(水)に開催された日本国際博覧会協会主催の関西パビリオン「多目的エリア」での兵庫県主催イベント「ひょうごフィールドパビリオンウィーク1 ひょうご“地域とモビリティ”未来デザイン」に出展しました。



本イベントは、兵庫県全体を一つの大きなパビリオンに見立て、県内各地の「活動の現場そのもの(フィールド)」の魅力を発信し、多くの人々に見て、学び、体験してもらう取り組みの一環として実施されました。「ひょうご“地域とモビリティ”未来デザイン」では、博覧会協会のテーマである「未来のコミュニティとモビリティ」に沿って、兵庫県が目指す未来の社会像を体現する取り組みを紹介しました。
・屋内点検用ドローン「ELIOS 3」を展示
旭テクノロジーは今回、産業用ドローンの分野における先進事例として、スイス・Flyability社製の屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を展示しました。本展示に際しては、出展企業および展示機材に対する厳正な審査が行われ、当社が保有する「ELIOS 3」の技術的優位性と社会的意義が評価され、出展が承認されました。



このドローンは、高所や狭所、危険環境における安全な検査業務を実現するために特化しており、超音波厚さ測定超音波厚さ測定「UTペイロード」を搭載することで、閉鎖空間や危険環境での高精度な検査が可能です。ELIOS 3は、発電所、石油・ガス・化学プラント、海運、インフラ設備など、世界50カ国以上の企業で活用されており、点検業務の安全確保に加え、施設の運用・管理の効率化を実現する強力な「空飛ぶデータ収集デバイス」として注目されています。
・来場者の反応と体験型企画

会場では2日間で約1万人の来場者を迎え、大盛況となりました。実物の点検用ドローンを間近に見た来場者から「実際にドローンをこんな近くで見たのは初めて!」「どんな場面で活躍するのか、興味深い」といった声が多数寄せられ、注目を集めました。ドローンに関するクイズに答えて景品がもらえる企画も実施し、大人から子供まで、老若男女問わず楽しみながら学べる内容となりました。

これまでドローンといえば「空撮」や「ドローンショー」といった空を飛ぶイメージが一般的でしたが、今回の展示では、屋内点検に特化したドローン「ELIOS 3」の紹介により、ドローンの多様な活用方法を知っていただく機会となりました。特に、狭く暗い場所でも安全に飛行し、リアルタイムで3Dマッピングを行うELIOS 3の性能に、多くの方が驚かれていました。
ドローン技術が身近に活用される可能性を実感していただける場として、非常に有意義な発信の機会となりました。



本出展を通じて旭テクノロジーは、兵庫県との連携の深化だけでなく、今後も地域社会との連携を強化し、ドローンをはじめとした先進モビリティ技術の実装を通じて持続可能な未来社会のデザインに貢献して参ります。スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。ご来場くださった皆さま、また運営にご尽力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。



【開催概要】
イベント名:ひょうごフィールドパビリオンウィーク ひょうご“地域とモビリティ”未来デザイン
開催期間:2025年5月20日(火)~21日(水)
開催場所:大阪・関西万博 関西パビリオン「多目的エリア」(大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目)
主催:兵庫県企画部万博推進局
予約:不要(関西パビリオンの各府県ゾーンには予約が必要)
【ELIOS3】
メーカーURL : https://www.flyability.com/ja/elios-3
・直径×高さ=480mm×380mm
・搭載カメラ:4Kカメラ、サーマルカメラ
・搭載ライト:防塵 16,000ルーメン
・飛行時間:9分(高性能Liderあり)、12分(高性能Liderなし)
・機体重量:2.35kg(バッテリー等含む)
※専用ソフトウェアにより、3D点群データを生成
■本件に関するお問合せ先
本検証に関するご質問、お問合わせは下記までご連絡ください。
株式会社旭テクノロジー ドローン事業部 山本・山口・坂井
電話番号:079-290-5691
メール :dms@atcl.co.jp

